屠蘇散、販売はじまりました
この時期ご愛顧いただいたお客さまにお渡ししていた、金子漢方薬局の”てづくり屠蘇散”
「おいしい!」
「プレゼントしたいから購入したい!」
と毎年ご好評いただいております(ありがとうございます🙏)
今年も店頭・オンラインにて販売いたします🌿
数量限定販売となりますので、ぜひお早めにご購入ください✨
https://kanecopharmacy.stores.jp/
【屠蘇散とは 】
もともと災難予防や疫病逃れとして中国で飲まれていたもの
(屠蘇散を作ったのは三国志にも出てくる名医 華佗)
日本では平安貴族が取り入れ、江戸の庶民に広がっていったと言われています
「お屠蘇=お正月に飲むお酒」というイメージですが、ノンノン!☝️
屠蘇散が入っていないと「お屠蘇」とは言えません
“邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇らせる効果がある”という屠蘇散
ぜひ、お正月にはご家族皆さまで、新年の無病息災を願いながらお飲みください
【内容】
桂枝(シナモン)・陳皮(みかんの皮)・防風・白朮・茴香・桔梗・丁子・山椒
*白朮が医薬品原料のため、販売用は黄精(ナルコユリ)に変更しています
【作り方】
大晦日の夜にお酒、もしくはみりんに浸けて(お酒とみりんを半々にしてもおいしいです)
新年に年少者から順番に飲むことで邪気を払い、新年の健康を祈願します
屠蘇散にブレンドされている生薬は、もとは風邪薬や胃腸薬に用いられるもの
体調を崩しやすい年末年始に飲むのも理にかなっています
(お酒やみりんは苦手・・という方は、お湯で割って飲んでいただいても大丈夫です)
*ちなみに金子漢方薬局のお屠蘇の包み紙は高知県産の原料で作られた土佐和紙や、
江戸時代の襖に使われていた紙を再度漉き直したものを使用しております
ぜひ、そのぬくもりもお楽しみください🌿
中も外も、すべてが手作り!
新年においしいお屠蘇を飲んで、2025年も健やかに過ごしていきましょう🎍✨